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No title(というわけにもいかず)

I finished a new work, a commission from the Ensemble Reconsil. Its world premiere will take place in Vienna on September 2013 (not 2012) in the framework of the Exploring the World Project ( http://www.reconsilexploringtheworld.com/ ). By the way, it was very difficult to give a title for this piece. Normally I don't have much trouble with that, so I don't know why… Now I begin to prepare an upcoming project, but I will probably decide the title first of all (before composing)! ### Ensemble Reconsil の委嘱、 Exploring the World プロジェクト 参加作品が完成しました。 初演は2013年9月(2012年の間違いではなく、1年後)にウィーンで行われる予定です。鬼が笑うような先の話と思いきや、作品依頼の打診があったのは2011年夏で、実はすでに1年経っていたりします。 まあ本当のところ、もう少し早い時期のはずだったのがあちらの事情で延期になったのですが。 けれど、おかげで締切が5ヶ月延びるというビックリな連絡が完成間近になって舞い込んできて『そういうことはもう少し早く教えてくれたら嬉しかったな…!』と、ぎゅっと拳に力が入った、というのは英語訳を載せないでおこうと思います。日本のみなさま、どうかここだけの話でお願いします。  それにしてもこの5ヶ月、もしも締切貯金とか存在するなら絶対にしたい。 余談ですが、今回なぜかタイトル決めに難儀しました。普段は、だいたい作品の仕上がりとともにイメージやコンセプトがくっきりと見えてきて自然に決まるパターンなのに。 次はもう曲書くより先にタイトル決めちゃおうかなぁ。

Sangria maison / 自家製サングリア

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Profitons de l'été ! … même s'il ne fait pas chaud, ni beau, souvent avec la pluie ! ### 雨が多く、気温もなかなか上がらない、どうも夏らしさに欠けるパリですが どちらかというと暑いのは苦手なので、このくらいだとおかげさまで仕事しやすいです。  このところわりと真面目(当社比)な更新が続いたので、息抜きがてらまた脱線します。 2週間ほど前、冷夏を無視しつつサングリアを作ってみました。 サングリアはスペインで夏によく飲まれるカクテルで、通常赤ワインベース(白バージョンも有)でフルーツがたくさん入っていて、レモネードで割ったりもして、半分ジュースみたいなもんだ、とか思っていると本格レシピでは実は結構アルコール度数の高いリキュールなんかが使われており、甘さと口当たりの良さで油断して飲んでるうちに正体を無くしかねないという(一部実話)なかなか素敵な飲物です。 外で飲むと、いまいちのワインを使っていたり、配合によって味もかなり幅広く差が出るので、これは 家で自分の好みに合わせるのがよいかな、と。この写真の数日後にもう一度挑戦しましたが、2回目にしてかなり良くなりました。 ちなみに、後ろに写っているのはスペイン風オムレツです。  …と、こんなバカンスっぽい食事ばかりしているかと言うとそうでもなく、 この一週間はがっちり予定を立てて、玄米菜食生活。 うちでは普段から白米:玄米=1:1のブレンドにしてるので、そこはそのまま、肉魚卵乳製品アルコールその他嗜好品類をカット。もともと非喫煙者で、お酒は別に毎日飲まなくても平気、慣れるまでは献立考えるのに骨が折れますが、他のタンパク源でバランス取れると特に困ることはないです。何がいちばん大変かと言えば、『鰹・煮干・鶏の出汁が使えない』かなぁ。 一週間終えたときの達成感と、体が内側からすっきりする感じがたまらくて、大きなプロジェクトが一段落した後や、在宅の仕事中心でわりとゆったり過ごせる(=ほぼ100%自炊できる)時期に、たまにやっています。 次回はいつ頃になるやら。

Audio Clips / オンライン試聴

Now you can listen to some audio clips of my music online. Here is the link to the Page AUDIO . Enjoy it ;) ### Maintenant vous pouvez écouter certaines pièces à moi (pas les extraits mais les fichiers entiers au format.aif) en ligne, sur la page AUDIO . Amusez-vous bien ;) ### 7月に入り、バカンスモードが高まるこの頃。 立て込んでいた仕事が一段落したので、この隙にブログ関連で先延ばしにしていたことをさっさとやっておこう!というわけで、新しい ページ AUDIO を設置しました。 開設から5年弱を経て『まったく音が鳴らない音楽家のブログ』をいよいよ卒業です。いっそこのまま沈黙を守りつつひたすら雑談に徹する(映画とかお料理レシピとか)ことも考えたのですが、リクエストがなきにしもあらず、だったので。  現在 ・ act III for 2 violas ・ MEMORIUM II for orchestra ・ Voiceless Letters for T.Sax, Ensemble and Live-electronics ・ Koi-Uta for Sop, Mez, Cl and Va 以上4曲を設置しています。オンライン楽譜出版 Babelscores のリンクでは“.mp3圧縮版の約1分間試聴”でしたが、ここは、まぁ言うならば自宅みたいなものなので、フル音源を高音質でお楽しみ戴けたら、と思います。 今後、曲数は増えるかもしれませんし、減るかもしれません。とりあえず試運転中ということで、不備があればその都度直してゆきます。

New piece… for A.Sax and Pno / 新作

Récemment j'ai fait quelques mises à jour (comme la couleur de fond, biographies, etc) et maintenant il y a une annonce sur la page INFO : le vendredi 29 juin au CNSM de Paris, un concert où une de mes nouvelles pièces va être créée. C'est une commande par le Duo Azar, pour la formation de saxophone et piano. Venez nombreux ! ### 今週29日、Duo Azar の委嘱作品初演です。詳細は INFO ページ をご覧ください。  何を隠そうこの曲はたいへんな難産で、依頼から着想を得るまでに数ヶ月、着想から実際音を書き始めるまでの準備に数ヶ月、そこからも書いては消し、書き直した分も容赦なく捨て、途中に別の仕事を挟みながらも、かなり長い期間に渡って『両者一歩も譲らないにらめっこ』みたいな状態でした。自分の気持ちが弱っていくのと同期するかのごとくパソコンの浄書プログラムにエラーが頻発したときには、正直敗北の予感を感じましたが、マシン買い替えでスペックとともにモチベーションも上げて乗り切り、第一稿が完成。 そしてその後もリハーサルのたびにあちこち直したり変えたり、もはや何稿めだがわかりません。で、今後も必要とあらばまだまだ手を入れるつもりという…。ここまで粘るのは自分にしてはめずらしいので、いっそ気の済むまで&時間の許す限り食い下がってやろうと思います。  上述のように、準備期間を充分に取ってしっかりと設計を組んであったので、制作過程で散々苦労したものの、できあがってみると、なんと言うか、いつにもまして“骨太”な曲になりました。 よしよし、これならちょっとやそっと転んでも大丈夫だ。笑

FAQ『作曲家って』

( Sorry, today only in Japanese / Désolée, seulement en japonais aujourd'hui )  よくある質問で『作曲家って、制作の対象になる楽器は全部演奏できるんですか?』というのがありますが、答えはNOです。(あ、勿論探せばありとあらゆる楽器を演奏できる全知全能タイプな人もいるでしょうし、逆に自分の楽器の曲しか作らない人もいます。) 一応建前としては、自分で弾けない楽器についても奏法・音域・音色などの特徴をひととおり勉強し、経験を積めば書ける、ということになっています。  私はもともとピアノ弾きで、中学・高校時代に吹奏楽部に所属していたので、鍵盤と木管楽器はだいたい様子が分かり、担当していたオーボエ(+サックスとクラリネットも短期間)ならある程度は演奏できます。 トランペット、ホルンなどの金管楽器は同じ“吹く”楽器群だから、息がどのくらい続くかは想像できるし、仕組みもそう複雑ではないので問題ないけれど、実際に『じゃ、吹いてみて』といきなり楽器を手渡されてもたぶん音は出せません(笑)。 ヴァイオリン、ヴィオラなどの弦楽器、またハープに関しては、音が鳴る・鳴らないどころか、大学に入るまで触ったこともありませんでした。今では音域や運指、それぞれの奏法による音色の違いなど、諸々必要なことは頭に入っていますが、やっぱり弾けません。 知ってるけど弾けない、とはどういうことか。たとえば、フィギュアスケートなんかを想像していただいて、こっちの足でこのタイミングで踏み切って着地がこうだと2回転アクセルだとか、手がこの位置にあったら〇〇スピンだとかが知識としてあり、スケート靴履いてリンクに立つことくらいはできても、普通の人はいきなり3回転ジャンプはできない(と思う)。そういうのに近いかと。  個々の楽器について理解できたら、次は管弦楽法(オーケストレーション)。それぞれ違う楽器が様々なパターンで組み合わさったときにどうなるか。 具体例を挙げると、トランペットとフルートが中音域で全く同じメロディーを吹いたら、音量で勝るトランペットがフルートの音をかき消してしまう、という状況に於いて → フルートは高音域で存在感を増すので1オクターブ上げる、という対処法を持ってくるような...

S.Iwai : All About Lily Chou-Chou (movie and novel)

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J'ai parlé de « Swallowtail Butterfly » l'autre fois , c'est un autre film de réalisateur japonais, Shunji IWAI « All About Lily Chou-Chou »; sorti le 7 septembre 2001, récompensé par le prix C.I.C.A.E. du Festival de Berlin 2002. Au départ (avant le film) le réalisateur l'a publié comme un roman expérimental sur Internet, où n'importe qui pouvaient écrire là-dessus sous la forme de BBS (= forum Internet). Récemment j'ai trouvé le roman édité en 2004, dans une librairie d'occasion. Il avait la structure très originale, différente par rapport au film. Je l'ai trouvé vraiment excellent. Le DVD est disponible avec les sous-titres anglais. Site Web: All About Lily Chou-Chou ( English/Japanese )  ### 以前記事にした 『スワロウテイル・バタフライ』映画版及び小説版 に続いて、岩井俊二のもうひとつの代表作、『リリイ・シュシュのすべて』。  もとはインターネット掲示板で公開された、閲覧している一般人も書き込み可能(2000年5月16日以降不可)な実験的小説で、10年以上たった現在も、再び書き込み可能な掲示板として存続しています。 『スワロウテイル』と比べると、背景・設定にフィクション要素がないだけに、初めて映画版を観たときはいろいろとショックが大きかったです。10代前半のときどき陥る不安定...

6月6日、雨

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( Sorry, today only in Japanese / Désolée, seulement en japonais aujourd'hui )  本日の日付と天気から最初のフレーズを思い出したものの、途中がすっかり抜け落ちていて歌えないし描けないし… なんだか悔しくて、つい探してしまいました。