L'Avare@Comédie-Française



ようやくバカンスに入りまして、時間と気持ちに余裕ができ、以前から行ってみたいと思っていたコメディー・フランセーズデビューを果たしました。




Comédie-Française は17世紀からあるフランスの劇団(同時に劇場の名称)で、喜劇作家のモリエールが本拠地として活躍した場でもあります。本日の公演はそのモリエール作『L'Avare(守銭奴)』。
私は日本でもたまに都内の小劇場にお芝居を観に行ったりしていて、毎回感じていたオペラとも映画とも違う独特の雰囲気を思い出しました。開演1時間前に窓口に並んで入手した当日券・5ユーロの席だったのでちょっと首が痛くなりましたが、主役が素晴らしい役者さんで、あっというまに舞台に飲み込まれ、あとはもう夢中。あー、よく笑った!




ロビーに展示されていたモリエールの椅子。



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Comédie-Française サイト(仏語/英語)

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