2008/11/29

CME Inauguration



CME : Centre d'informatique Musicale et d'Electroacoustique de la Haute Ecole de Musique de Genève ジュネーヴ高等音楽院・情報音楽/電子音響センター の落成イベント、無事終了致しました。特に2日目の土曜日には思ったより大勢の人が足を運んでくださり、各スタジオでのデモンストレーションはもちろんのこと、夜のコンサートは立ち見(立ち聴き?)が出るほどの大盛況。



私が担当したオクトフォニー・スタジオ BS04(8つのスピーカーによる音響空間実験が可能)では、こちらでお知らせしていた『バーチャル楽器』のプレゼンに加え、もうひとりの学生がこのオクトフォニーシステムを使用した純粋電子音楽作品(生楽器なしの録音)を発表。ギャラリーの方々がみんな積極的で、質問・疑問、詳しい説明のリクエストがどんどん飛んできて、とても活発な『聴衆参加型プレゼン』になりました。正直、答えられないような難しいこと訊かれたらどうしよう…と内心穏やかでなかったのですが、大丈夫でした(ほっ)。


そしてコンサート終演後、お祝いのカクテルパーティーのようなものがあり、そのままいい気分で帰宅…できるのよいのですけどね、私たちは恒例の機材解体・後片付け。コンピュータ、サウンドカード、スピーカー、10mケーブルetc. どうしてこう重いものばかりなんでしょうか。エレクトロのイベント(機材搬入→解体)ごとに1キロ痩せます。(ただその後だいたいみんなで打ち上げに行っちゃうのでプラスマイナスゼロです。笑)



*** Data ***

Inauguration CME

Vendredi 28 & Samedi 29 Novembre
Visites et démonstrations dans les studios de la HEM
Permanence de 15h à 17h

Samedi 29 Novembre, 18h-
Uni-Mail, Auditorium du département de percussion
Concert-Film
Un Chien Andalou - M.Matalon
Tippeke - T. de Mey
Oeuvre d'étudiante

2008/11/27

Concert Info * 28-29/11/2008



























Inauguration CME

Vendredi 28 & Samedi 29 Novembre
Visites et démonstrations dans les studios de la HEM
Permanence de 15h à 17h

Samedi 29 Novembre, 18h-
Uni-Mail, Auditorium du département de percussion
Concert-Film
Un Chien Andalou - M.Matalon
Tippeke - T. de Mey
Oeuvre d'étudiante


ご近所(在ジュネーヴ)の方々にはBCCメールでお知らせ致しましたが、音楽院の一角にCME : Centre d'informatique Musicale et d'Electroacoustique de la Haute Ecole de Musique de Genève ジュネーヴ高等音楽院・情報音楽/電子音響センター という施設ができまして、というか、これまで学校の作曲科の教室、活動場所として使われていた電子関連のスタジオが一部リニューアルしただけで中の人間にとっては正直『電子音響センター?どこ?』みたいな感じなんですけど(オフレコ)、この週末に一応オフィシャルな落成式が行われます。
きっかけがないとなかなか入りづらい所ですし、土曜18時からは無声映画+演奏のフィルムコンサートもありますので、興味のある方はどうぞお気軽に!

私も29日(土)15〜17時のあいだ、昨年ジュネーヴで初演された"EN CHAINE" for Vibraphone, Harp, Vibrarp & Tape (2008) で使用した電子音響システムについて以下の内容でちょっとしたプレゼンをする予定です(15分程度のものを数回行います);

1. Qu'est-ce que c'est le MIDI? - MIDIってなに?
2. Comment gérér des infos MIDI? - MIDI情報、どうやって扱う?
3. Vibrarp - Instrument virtuel - Vibrarp バーチャル楽器を作る
4. Capter et analyser des dynamiques en temps réel - リアルタイムで音の強さを分析する
5. Simulations - シミュレーションしてみよう

2008/11/22

町井亜衣 フルートリサイタル















(クリックすると拡大します)


町井亜衣 フルートリサイタル

2008年12月21日(日)14時開演(13時30分開場)
ミュージション新江古田コンサートホール
全席自由¥2000



パリ留学時代からの友人であるフルーティスト・町井亜衣ちゃんが東京でリサイタルを開きます(共演のピアニスト、榑谷静香ちゃんともお友達です)。素敵なコンサートになること間違いなし!なので、お近くの方はぜひ。
(お問い合わせは以下にお願い致します)




***Data***

町井亜衣ホームページ
http://air.2-d.jp/a.m/

2008/11/09

井前典子さんからメッセージ

こちらでお知らせしている12月14日のリサイタルのピアニスト・井前典子さんから演奏会に関して一言メッセージを戴きました。

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2008年12月10日、フランスの現代作曲家オリヴィエ・メシアンは生誕100周年を迎えます。私はメシアンの美しいハーモニーと、血が騒ぐようなリズムが大好きです。今回は、そのメシアンの秘密を様々な角度から紐解くために、彼の作品と同時に、その前後約50年の作品も取り上げます。メシアンが多大な影響を受けたドビュッシー、逆にメシアンにインスピレーションを受けてこの曲を書いたというジュネーブで活躍中の作曲家・横井佑未子さん―。今回作曲新人賞を受賞されましたがメシアンのまなざし、横井さんによるもう一つのなまざし、それぞれのカラーを 存分に感じていただけるように演奏するのが目標です。
後半の『世の終わりのための四重奏曲』は、第二次世界大戦中、メシアンがポーランドのゲルリッツ収容所に捕虜として収容された時に書かれ、そこで偶然出会った音楽家たちと演奏するために作曲された特異な室内楽作品です。風変わりなタイトルの裏には永遠の安息への願いとキリスト賛歌が込められています。
メシアンを中心に、過去から未来の大きなアーチをどう表現するか、物凄く難題であり楽しみでもあります。メシアン解体、皆様是非いらしてください。

井前典子

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2008/11/07

Concert Info * 14/12/2008

〜メシアン生誕100周年記念〜
井前典子ピアノ・リサイタル

メシアン、美しきその秘密

2008年12月14日(日)13:30開場 14:00開演
イシハラホール(大阪市)
前売¥2500 当日¥3000 学生¥1500





<プログラム>
・横井佑未子:タイトル未定(委嘱新作初演)
・ドビュッシー:「映像」 第2集

・メシアン:「4つのリズムエチュード」より 火の島Ⅰ、Ⅱ

・メシアン:「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より

        XIV 天使のまなざし

        XI 聖母の初聖体

        X 喜びの聖霊のまなざし

・メシアン:世の終わりのための四重奏曲


<出演>
井前典子、ピアノ
井前慶子、ヴァイオリン
上田浩子、クラリネット 
金子鈴太郎、チェロ


お問い合せ:大阪コンサート協会 06-6762-2204
イシハラホールチケットセンター 06-6444-5875




***Data***

イシハラホール
http://www.ishihara-hall.co.jp/
大阪市西区江戸堀1-3-15 新石原ビル