2013/12/24

Fin 2013 / ゲリラサンタ

Thanks a lot to everyone for the 2013, and I wish you a happy holiday. Merry Christmas !

###

Merci beaucoup à toutes et à tous pour 2013! Je vous souhaite un joyeux Noël et de très bonnes fêtes de fin d'année :)

###

学生の頃、大先輩の音楽家や先生たちから『好きな時間に起きて好きな時間に寝て、毎日日曜日みたいなものだけど、音楽やめない限り本当のバカンスはないと思え』と幾度となく言われたのを、ホリデーシーズンが来るたび実感します。作曲家はそこまでではないけれど、確かに、演奏家の友達を見ているとほんの1〜2日でも楽器から離れることがほとんどない。 

12月21日が仕事納め(学校関係)で、このバカンスもまた、最早恒例となりつつある締切祭です。 それでも、夏から引っ張っていた1曲を先日なんとか形にしまして、残るはあと1曲。『自分ピアノ弾きのくせに書くのは苦手』なピアノソロを作曲中です。 

振り返ってみると、2013年は YProject 結成、ペルー・リマでの作品初演、ラジオフランス放送のオーケストラ作品、ビデオクリップの制作、パリで5年前の曲の再演…と、いろいろな形で自分の音楽を表現・共有させてもらう機会に恵まれ、どの方角に向かって頭を下げればよいのかわからないくらい、たくさんの方にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。みなさま、本当にありがとうございました。 

ブログの更新もかなりサボり気味だったので(アーカイブ欄を見たら、なんと年間で10記事しか書いてない!過去最低頻度の記録を更新してどうする) どの程度需要があるのかは謎ですが、たまには雑談でも。 


〈1〉
ソルフェージュのクラス授業が始まる前、生徒の1人(8歳女子)が傍にやってきて
「ねぇ、サンタクロース信じる?」
と目をくるくるさせて訊いてきました。
おおっ…ついに来たこの質問!フランスではどう答えるのがスタンダードなんだろう。サンタバレの平均年齢は?いやいや、でもここはやっぱり、夢のある回答しておくべきでしょうやっぱり。
「うん、会ったことはないけど、いると思うよ」
「何言ってんの、親だよ、親」
「……あ、そう」

 その後で「会ったことはないけど、でも世界の隅々まで探して存在しないことを確かめたわけでもないので、いないと断言もできない」と言い返した私は、大人げないけど一応大人です。


 〈2〉
21日土曜は朝からピアノのレッスンで、17時に終了。教室の戸締まりをして最寄りのバス停に向かうと、夕方の時間帯に加えてクリスマス直前の週末ということで、いつも以上にたくさんの人。ここまでは予想どおり(つまり、ここから予想外の展開)。
どこからともなく現れた交通整理の方々がおもむろに車を誘導し始めたと思ったら、駅前バス通りがあっというまに通行止めに!えっと、この街でこの時間帯にこの道を通れなくしちゃったらパニック必至の大渋滞では?近くで事故でもあったのかと様子を伺うも、そういうわけでもなく…
数分後、かなり、かなーり遠くの方から、ついさっきまで子供に教えてたあのクリスマスソングが聞こえてくるではないですか。

Vive le vent, Vive le vent, Vive le vent d'hiver ♪♫
(対訳;ジングルベール、ジングルベール、すずーがーなるー) 

そして、近づいてくるに音楽とともに見えてきたのは、スノーマンにクラウン、さらにバンド生演奏を引き連れたサンタのパレード総勢約50名。
通常、ストやデモなど公道で催しが行なわれる場合は、バス停に「何日の何時から何時までは○○があるからバス来ませんよ」と数日前から貼紙されるものなんですが、一切なし。地元の人もそこまで知らないみたいだったし。ということは、ゲリラ?にしては堂々としてるんですけど?
結局わけがわからないまま、目の前を通り過ぎる白と赤とキラキラの一団を見送り、囲いも何もないバス停で寒さに耐えつつさらに待つこと50分。何事もなかったかのように交通機関は動き始めました。
お約束過ぎてオチにもならないけど、翌日軽く風邪ひきました。子供に夢を与えるサンタクロース、真っ当に働く大人になぜこの仕打ち…?
ジングルベルのメロディーとあの白赤キラキラの装いがちょっとトラウマになりそうです。


 〈3〉
フランスの定番クリスマスソングのお話。


ジングルベルは「Vive le vent」で、就学前の子供でもかなりの確率で歌えます。
次に、これは去年生徒の1人が歌ってくれて初めて知った曲。みんな大好き「Il est né, le Divin Enfant」


意外と知名度が低くて驚いたのが「きよしこのよる」。確かにフランス語歌詞も当て字っぽい。




それではみなさま、メリークリスマス、よいお年をお迎えください!

2013/11/24

Info Concert 30/11/2013 @Paris



Une de mes oeuvres « act III for 2 violas » va être jouée au samedi 30 novembre à paris, par les musiciens de l'ensemble l'Itinéraire. C'est un concert pour fêter le 40ème anniversaire de l'ensemble (fondé donc en 1973) avec les oeuvres de grands compositeurs comme Messiaen, Scelsi, Murail,… etc.

Pour plus d'info, cliquez ici ou sur le site de l'Itinéraire

C'est entrée libre, venez nombreux!!

###

間近に迫っておりますが、11月30日(土)にパリ国際大学都市にて2008年作曲・初演『2台ヴィオラのための”act III”』が再演される運びとなりました。 

この曲、ものすごく長く深いスランプの時期に、ああでもないこうでもない、と四方八方壁に阻まれてボロボロになって書いたもので、制作過程を思い出すだけでうっかり涙目になってしまうくらいの辛い記憶満載なのですが、ひとたび作品として自分の手を離れてからは、手のかからない良い子というか…自分の表現したかったことをわりとねらいどおりに表現できて、あまり危なっかしいところもなく、また素晴らしい演奏家による再演にも恵まれ、今では「よくここまで丈夫に育ったなぁ」と見守る心境です。 

今回の演奏会は、パリの大御所アンサンブル・イティネレール l'Itinéraire 結成40周年記念しており、メシアン、シェルシ、ミュライユ等、40年間の活動を彩ってきた現代音楽の作曲家たちの名前がずらり(私はその末席にひっそりと。笑)
いろいろなスタイル、時代、そして楽器編成ヴァリエーションに富んだ楽しいコンサートになると思います。入場無料ですので、お誘い合わせの上、ぜひお越し下さいませ。 

日時・場所など詳細情報はINFOページ
もしくはアンサンブル・イティネレールのサイト

2013/09/23

act V, Yumiko Yokoi by the Duo Azar (excerpt)


actV by Yumiko Yokoi — Duo Azar (French premiere on March 1st, 2014 in Paris) 


Here, the video clip (excerpt) of the act V (World premiere in Peru, February 2013) for alto saxophone and piano, performed by Duo Azar.
Waiting of the full version… on March 1st in Paris!


###


Voici une bande annonce de act V (création mondiale au Pérou en février 2013) pour saxophone alto et piano, interprété par Duo Azar.
Le saxophoniste du Duo Azar, Carl-Emmanuel Fisbach est le soliste de Voiceless Letters (2010, version concerto) avec qui je travaille souvent depuis 2009.
La création française de act V est prévue à Paris en mars 2014.


### 

今年2月にペルー・リマで初演された act シリーズ第5弾『アルトサックスとピアノのための“act V”』の抜粋がYoutubeにアップされました。演奏は委嘱者である DuoAzar(デュオ・アザール)です。
フルバージョンは12分強。フランス初演が2014年3月にパリで予定されています。 

このビデオクリップは母校であるパリ国立高等音楽院で撮影されました。当然私は場所(どのホールか)を知っているのですが、こうして仕上がりを見るとまるで別世界。
作品自体は、act シリーズの流れを汲みつつ、新しいことへの挑戦もあって、奏者2名の室内楽曲にしては骨太な作りになっています。 

サックス奏者のカール=エマニュエル・フィズバックとは、2009年 IRCAM 研究員時代に出会い、サキソフォン協奏曲『Voiceless Letters』の初演者としてフランス、スイス、アイルランド…など、各地で共演。今回の創作過程でも、有意義なアドバイスとディスカッションが満載でした。
ついさっきも彼と電話で話していて、「テナーサックス(Voiceless Letters)とアルトサックス(act V)書いたから、次はバリトンかソプラノかな」なんて冗談(サックスコンプリート?)が出ましたが、
次は YProject のための新作!歌とピアノです。

2013/09/15

La rentrée / 新学期


J'ai passé un été de "déplacements" : Paris => Nagoya => Osaka => Fukui => Tokyo => Nagoya => Paris => Valencia => Granada => Paris, plein de rencontres, pleine d'aventures. Un des endroits les plus impressionnants, c'est la Alhambra à Grenade. Vraiment magnifique. J'ai également visité la maison de Manuel de Falla (compositeur espagnol, 1876-1946) qui se trouvait juste à côté.



Les vacances sont terminées, et maintenant, la rentrée!

### 

7月上旬に猛暑日本へ帰国し、名古屋・大阪・福井・東京その他を陸移動で満喫した後、パリに数日間戻り、8月後半はスペインへ。ヴァレンシア滞在が主でしたが、今回はちょっと足を伸ばしてグラナダまで南下。世界遺産のアルハンブラ宮殿を観てきました。大きさ・美しさに驚くとともに、スペインにおけるアラブ文化の位置づけや影響を知る良いきっかけに。(すぐ隣の国とはいえ、フランスではなかなか触れる機会のないトピックなのです。)


ça, c'est la vraie « Soirée dans Grenade », n'est ce pas, Monsieur Debussy? 
これぞ本物『グラナダの夕べ』(ドビュッシーのピアノ曲『版画』) 


アルハンブラ宮殿から少し下ったところにあるのが、スペインの作曲家マヌエル・デ・ファリャの家。こじんまりしていて過不足なく、神経質だったというファリャの生活が想像できて、正直なところ「このちっちゃい机でオーケストラの作曲はやりづらいのでは…」と余計な心配までしてしまいました。白を基調に、所々に使われている青は蚊よけの効果があると言われていたとか。仕事部屋には素敵なフランス製ピアノもありました(きちんと調律してあった!)


さて、長い夏も過ぎ、こちらは新学期シーズン。
だから…というわけではないのですが、フランス・日本ともに未初演の作品を近日中に公開予定です。準備が整い次第、お知らせします。

2013/06/24

initial イニシャル 〜岩井俊二初期作品集〜



C'est un coffret 5 DVD, les premières oeuvres de mon réalisateur préféré, Shunji IWAI. Malheureusement elles ne sont pas sous-titrées, mais son dernier film « Vampire » est sorti au Festival de Strasbourg 2011.


### 


このブログでは勿論、あっちこっちでファンを公言してますが、岩井俊二監督の作品が大好きです。映画はほとんど観て、小説も手に入る限り読んで、音楽PVもYouTubeで拾えるだけ拾って、ほぼ毎回身体の奥の方の何かをひっくり返されるような気持ちになって…いよいよ初期のテレビ作品に辿り着きました。DVD5枚組、どーん。内容は以下;

〈見知らぬ我が子〉 監督・脚本: 岩井俊二 出演: 津村鷹志/吉田雅子/山本道子
〈殺しに来た男〉 監督・脚本: 岩井俊二 原作: 森詠 脚本: 浪江裕史/東一文 出演: 下元史朗/小宮佳久
〈マリア〉 監督・脚本: 岩井俊二 出演: 中島唱子/鮫島伸一/朝倉伸二/坪内輝夫
〈蟹缶〉 監督・脚本: 岩井俊二 脚本: 柳田剛一 出演: 高田純次/岩松了/酒井敏也
〈夏至物語〉 監督・脚本: 岩井俊二 出演: 白石美樹/上田晋也
〈オムレツ〉 監督・脚本: 岩井俊二 出演: 高田純次/山崎裕太/中川彩/桂木文
〈雪の王様〉 監督・脚本: 岩井俊二 出演: 石橋有紀/梅田凡和/笹田留美
〈ルナティック・ラヴ〉 監督・原作・脚本: 岩井俊二 出演: 豊川悦司/中島ひろ子/ちはる/光石研 

特典ディスクに収録の監督インタビューでご本人が語られているとおり、駆け出しの頃でわからないことだらけだったとか、予算が無かったとか、確かに『あーなるほど』という感じなのだけれど(特に、後に見られる独特の映像美が前面に押し出されていない)
2時間前後の映画とは違う尺で、あれをやってみよう、こういうのはどうだ、とそれぞれの作品ごとに実験要素が満載で、しかもそれが消化吸収されてスワロウテイルのここに、花とアリスのそこに繋がっていくのか!などとひとり納得。
脚本作業は孤独で時間がかかって苦しい、その後の現場(監督業)は楽しいそうで、その点作曲と似ているなぁと思ったりしました。自分も、よほど危なっかしい曲の場合を除いて、自宅にひとり籠って作曲しているときに比べて、書いたものが音になるリハーサル現場の方が気持ちが前向きになるものです。

アマゾンのレビューにも書かれていたけど、この8作品の中では 〈ルナティック・ラヴ〉 がもうなんというか、圧巻。ストーリー、映像、音楽、すべてがものすごい力で引っ張っていて、豊川悦司の演技も光る。余談ですが、中学生の頃、まわりに熱狂的な豊川ファンが多く、いまいちその良さに共感できなかった私は『ええ〜、結構おじさんだし、そんなにカッコいいかなぁ?』とか密かに思っていました(言ったら袋叩きに遭いそうだったので勿論口には出しませんでした)が、大人になった今ならわかる。確かに格好いいよこの人。全然二枚目キャラじゃないけど『フラガール(06年公開・李相日監督)』のお兄ちゃん役とかもとてもよかった。
90年代前半のテレビ番組(94年1月の「世にも奇妙な物語」で発表)にいきなりこんな映画クオリティの短編紛れてたらさぞかし大きなインパクトだったのでは。 

あと、コメディなのかホームドラマなのか、はたまたホラーなのか判断しかねておろおろしてるうちにいつのまにか夢中になって最後まで観てしまった異色作品が 〈オムレツ〉 。〈ルナティック〉 と一緒にこれからもう一度観直そうと思います(で、たぶんまたおろおろするんだと思います)。

2013/04/27

Alla breve @FranceMusique

My new work « MEMORIUM III for Orchestra » will be broadcast on the french radio, France Musique.

Commissioned for the program "Alla breve", performed by the French National Orchestra, conducted by Ankush Bahl.

The recording session was held at Alfortville (France) on April 9. It was really amazing!
You will find the timetable below. Also possible to listen and to podcast (only the integral version of the May 6) on Alla breve's web site.



April 29 - May 3 2013 :16h55-17h00, 22h25-22h30, 1h00-1h05 
May 6 2013 : 0h40-1h00 Integral version


Have fun ;)


###

Ma nouvelle pièce « MEMORIUM III for Orchestra », commande de la Radio France, sera diffusée sur France Musique dans l'émission "Alla breve".
L'enregistrement a eu lieu à Alfortville au mardi 9 avril avec l'Orchestre National de France sous la direction d'Ankush Bahl. C'était pour la première fois --- et c'était d'ailleurs une belle expérience --- d'avoir une création "enregistrée", qui est une situation particulière par rapport à celle en concert public. Voici les horaires, mais vous pouvez écouter en direct (et réécouter pendant certains jours) et podcaster aussi. Plus d'info sur le site web d'Alla breve.

Lundi 29 Avril - Vendredi 3 Mai 2013: 16h55-17h00, 22h25-22h30, 1h00-1h05 
Lundi (=dimanche soir) 6 Mai 2013: 0h40-1h00 Intégrale 


###

ラジオフランス委嘱のオーケストラ新作『MEMORIUM III』の初演が音楽専門チャンネル France Musique の Alla breve という番組で放送されます。 

この委嘱、ちょっと異色でして(ここで笑いを取るつもりはないですが…)
“それぞれ2分間の5楽章形式、トータル演奏時間10分”というコンディション付き。なぜなら

[1] 月曜に1楽章、火曜に2楽章、水曜に3楽章…と、金曜までの5日間に渡ってそれぞれ2分間の楽章ごとに流れ
[2] 日曜深夜(翌月曜)に全楽章つなげた10分間のインテグラル版が放送される

という番組構成だからなのです。
つまり、作曲する側にしてみれば、2分間の楽章ごとバラで聴いても、一つの10分間の作品として通しで聴いても意味のあるもの(音楽的におもしろいもの)を作れというお題を出されたようなもので。大いに頭を悩ませつつ、でも楽しんで制作に当たりました。
編成に関してはかなり自由で、いくつか提案した企画のうち第一希望だった3管オケで、演奏はフランス国立管弦楽団という素晴らしい機会を戴きました。プロオケとの仕事はロレーヌ管弦楽団、ブリュッセル・フィルに続いて今回で3度目ですが、頭の中で想像し構築した音響世界を楽譜という媒体に起こし、それが実際に音に成るときの感動は言葉に尽くしがたいものがあります。 演奏会形式ではなく、録音→放送による初演というのも初めての経験でした。これについては話すと長くなりそうで、また裏話もいろいろあったりするので、機会を見て別記事に。
というわけで放送日程は以下のとおり。フランスミュジークのウェブサイトで30日間オンライン視聴が可能、また5月6日のインテグラル版はポッドキャストもできます。 

2013年4月29日~5月3日 16時55分~17時00分 (日本時間同日23時55分~24時00分)  
再放送22時25分~22時30分、01時00分~01時05分 (日本時間翌日05時25分~05時30分、08時00分~08時05分) 
完全版 5月5日 00時40分~01時00分 (日本時間5月6日 07時40分~08時00分)
Alla breve ウェブサイト:http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/allabreve/emission.php?e_id=90000055&d_id=515007210

2013/02/16

YProject




YProject, a co-production unit of "pianist-composer duo", founded by Yusuke ISHII and me, won the Yvar Mikhashoff Trust for New Music's 6th (2013) annual Pianist/Composer Commissioning Project.
Our 1st project will be held Spring/Summer 2014, in France and in Japan.
More about YProject : http://yprojectweb.wordpress.com/


###


YProject, le duo "pianist-compositrice" fondé par Yusuke ISHII et moi-même, a été sélectionné pour le 6ème Yvar Mikhashoff Trust for New Music's annual (2013) Pianist/Composer Commissioning Project.
Notre 1er projet sera crée d'abord en France (avril 2014) ensuite au Japon (été 2014).
Plus d'info sur YProject : http://yprojectweb.wordpress.com/


###


ピアニスト・石井佑輔とともに立ち上げた作曲家・演奏家ユニット YProject が、この度、イヴァ・ミカショフ・トラスト第6回ピアニスト/作曲家委嘱プロジェクトに選出されました。
財団のサポートを受けての記念すべき企画第一弾は、2014年春・夏にフランスと日本での開催を予定しています。
詳しくはこちら:http://yprojectweb.wordpress.com/

2013/02/08

Info Concert 13/02/2013 @Lima

13/02/2013 20:00-
Conservatorio Nacional de Música - Jr Carabaya 421-429, Lima, Perú
http://www.cnm.edu.pe/

Concert Duo Azar 

Yumiko YOKOI : act V for alto-saxophone et piano ( 2011-2012 W.P. )
Carl-Emmanuel FISBACH, sax - Wenjiao WANG, pno

®Duo Azar

Le premier concert de l'année 2013 est la création d' « act V » commande du Duo Azar.
Pour moi c'est également la première occasion en Amérique du Sud - Pérou !


###


2013年最初のコンサートはペルーの首都リマで、『act V』の初演です。
打楽器ソロ、ピアノソロ、ヴィオラデュオ、弦楽四重奏(未発表)と続いてきた act シリーズの第5弾、Duo Azar の委嘱でアルトサックスとピアノのために作曲しました。 

自作の演奏機会(初演に関しては特に)は『ちょっと日程的に厳しくても多少遠くても、可能な限り立ち会う』をルールにやっておりますが、さすがにペルーとんぼ返りは無理でした。。
とは言え、Duo Azar の二人とはもともと親しくしていて、この作品は足掛け1年近く、試演やらディスカッションやら改訂やらを繰り返して制作したので、正直後は彼らに任せておけば大丈夫、と普段有り得ないくらい安心しています。
少し先になりますが、フランス初演も夏に予定されているので、私はそれを楽しみに今回は居残り組。ちなみに Duo Azar の二人はペルー国立高等音楽院でマスタークラス講師も務めるそうです。

2013/02/07

Début 2013 / 2013年、近況など

Je vous dis discrètement "Bonne année 2013"… déjà le nouvel an chinois arrive (bien qu'au japon on le fête le 1er janvier comme en Europe).

Alors j'ai terminé la nouvelle pièce pour orchestre. La création serai au printemps (ou plus tard) d'une façon accessible depuis la plupart des endroits :)

Et c'est tout à fait "comme d'habitude" au dernier moment, le mercredi prochain il y aura un concert avec ma pièce de création dans un pays où je n'ai jamais visité. Je mettrai une petite annonce ici très très prochainement.


###


年始の挨拶を軽くすっ飛ばし、節分まで過ぎて(一応自宅で豆撒きました。今年は落花生やらピスタチオやらの代用品ではなく、ちゃんと大豆)およそ6週間ぶりの更新です。このところ業務連絡・生存確認としてギリギリ機能してるかどうか程度の過疎ブログにも関わらず、定期的に覗いてくださっている方々、本当にありがとうございます。残り約10ヶ月半の2013年もどうぞよろしくお願いします(礼) 


というわけで業務連…いえ、近況報告など。 

いち:あちらこちらに予告しましたとおり、年末年始はオーケストラのための新作を書いてまして、先日ようやくパート譜も含めて完成して、めでたしめでたし。お披露目は春以降でまだ具体的な日時は未定ですが、わりとどこにいてもアクセス可能な形態での発表になりますのでお楽しみに、と言っておきます。 

に:一仕事済んでやれやれ、と気を抜いたのも束の間、実は昨年作っていた室内楽作品の初演が目前に迫っていたりします。どのくらい迫っているかというと、4日後です。しかも海を越えた国で(日本からだとちょうど地球の裏側くらい)自分は立ち会いできないという。。。 このあと、可及的速やかに別記事で詳細をアップしますので、偶然『あっ、来週ちょうど南米にいるわー』という方いらっしゃいましたら是非。 

さん:具体化したのはここ1年くらいのことなんですが、長年(実を言うともう10年くらい)あたためていた企画を始動させる目処がつきました。準備に追われつつも、内心うきうきです。笑
こちらも近日中にお知らせします。