M.Hosoda : Les Enfants Loups, Ame et Yuki (movie)



« Les Enfants Loups, Ame et Yuki » est un nouveau films de Hosoda, le réalisateur de « Summer Wars » et « La traversée du temps ». J'ai été assez étonnée qu'il sortait aussi tôt en France (un mois après la création au japon).

J'ai trouvé excellent le contraste entre une histoire fantastique et un côté très réaliste d'élever les enfants. Et la fin a été d'une façon inattendue pour moi.

D'ailleurs je vois qu'il y a une confusion, mais ce n'est pas une production du studio Ghibli.


Les Enfants Loups, Ame et Yuki sur IMDb :
http://www.imdb.fr/title/tt2140203/



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日本に1ヶ月遅れてフランスでも公開された細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』仏語字幕版で観てきました。(内容は決してひとくくりに子供向けと言えるようなものではなかったけれど、一応そういうカテゴリーに入る場合、吹替版の上映が大半を占めるので、オリジナル音声+字幕でやっている映画館を探すのがちょっとひと手間だったりします。) 

監督がインタビューで「自分の周りに子育てをしている人が増えて、特に母親たちがとてもカッコよく輝いて見えた」のが着想のきっかけだと言っているとおり、お母さんがストーリーのメイン。 おおかみおとこが登場するというファンタジーな側面と、子育ての現実感、この2つのコントラストが良かったです。
同監督の『時をかける少女』『サマーウォーズ』も好きだけど、本作は構成がより自然で、あっという間の2時間でした。フランスではどうもスタジオジブリの作品と混同されてる気配があるのですが、やっぱりちょっと違うよね、という感じ。あと、ラストは「え、ああそうか、こういうふうに終わるんだ」と少々驚きました。


今回は大きなシネコンではなく中小規模の映画館で、7〜8割方の席が埋まっていたのですが、フランス人の小さい子供がときどき「ねーあれなんでー?」とか「○○なのはどうして?」とか可愛い声でおしゃべりしていて(それも狙い澄ましたかのタイミングで)場内の笑いを誘っていました。映画の登場人物・幼少期の雨と雪も本当に可愛かったです。

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