2011/06/04

Rain - Anne Teresa De Keersmaeker @Palais Garnier

Anne Teresa De Keersmaeker : Rain
Ballet de l'Opéra National de Paris - Entrée au répertoire

Steve Reich, musique "Music For 18 Musicians"
Anne Teresa De Keersmaeker, Chorégraphie
Jan Versweyveld, Décor et lumières
Dries Van Noten, Costumes

Ensemble Ictus et Synergy Vocals
Georges-Elie Octors, Direction musicale

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Créé en 2001 pour la compagnie Rosas, Rain entre à présent au répertoire du Ballet de l’Opéra de Paris et peut déjà être considéré comme une des œuvres majeures d’Anne Teresa De Keersmaeker. La chorégraphe flamande invite les danseurs à tisser une relation étroite avec la musique. La gestuelle organique s’ancre dans la partition minimaliste de Steve Reich, Music for 18 Musicians, interprétée par l’Ensemble Ictus. Une pièce forte et épurée, d’une grande sensibilité, qui permet de découvrir une figure essentielle de la danse contemporaine.
( Extrait du site internet de l'Opéra National de Paris )



かれこれ6年ほど前になりますが、“週末1〜2泊で往復できるヨーロッパ内の都市ぶらっと一人旅”にはまっていた時期がありまして、辞書みたいに分厚い『地球の歩き方ヨーロッパ版』を行き先の国のページだけ切り取って、荷物はできるだけコンパクトにして身軽に気ままにあちこち出かけてました。ちょうどフランス生活に慣れてきて、言葉の通じない外国に居るという感覚が無くなってきた頃だったので、嬉しい反面物足りなかったのかもしれません(最近は『また新たに別の国の言葉…』とすっかり億劫に感じますが)。

1泊2日ベルギー旅行を敢行したのもその頃でした。
旅行シーズンを外す=劇場・音楽会シーズン真っただ中。なんだかやたら寒い時期でほとんどツーリストなんか居ないので、交通費も宿泊費もきっちり抑えてその分、ブリュッセルを拠点に活動するコンテンポラリーダンス『Rosas』を観に行ったのです。
当時の思い出のプログラムと同じ、振付家 Anne Teresa De Keersmaeker の作品『Rain』がパリオペラ座バレエ団で上演されることになり、さらに演奏のアンサンブル Ictus に知人が所属していたこともあって、ひさしぶりにガルニエ宮へ。

美しく、毒が少なめで、観ていて浄化されるような気持ちになります。
目が離せないストーリー性はないし、がつんと心を鷲掴みされるような衝撃もないけれど、調和があってバランスが抜群。

逆に、毒と言えば麻薬のようなS.ライヒの反復音楽。限られた素材がひたすら繰り返されること1時間。この生演奏って唯事じゃないですよ…さすが Ictus (しかも知人というのは打楽器奏者)。
そういえば Ircam 研究員の課程でこんなことやりましたっけ。今度親友のピアニスト・石井佑輔氏が挑戦するようなこと言ってました。うわあ、がんばって。


『Rosas』ウェブサイト
http://www.rosas.be/

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